IBIS2015でポスター発表した
IBIS2015にてポスター発表をしてきました。
発表は卒業研究として研究を行っているテーマについてのものです。中間発表から時間がなかったので駆け足でポスターを書き上げることになりました。
発表まで
発表自体よりも準備のほうが大変だったような気がします。発表練習こそしませんでしたが、ポスターの修正は2、3回しても読めるレベルになったかなというレベルでした。まだまだ修行が足りません。。。
どの数式をどのように配置すれば流れが伝わるのかわからない、ということにも気づくことができました。知らない人に伝えるのって難しいです。。。
発表当日
発表の前にプレビューで1分話すことになっていたのですが、とりあえず手法のポイントを述べようということしか考えずに臨みました。40秒くらいで話し終えてしまい、もうちょっと抑揚をつけて喋ればよかったなと感じました。
ポスター発表では某大手企業の研究所の方を筆頭に多くの人とお話することができました。問題設定の新しさや面白さを自分なりに伝えられたように思います。強い方々にバシバシ叩いて突っ込んでもらったおかげで、手法がまだまだ荒削りだということに気づきました。教授からも「早く論文を書こうね☆」的なことを言われたので、逃げ場はなさそうです。
発表を終えて
早めにポスターという形で研究発表できたのはとても良かったです。
何が良かったかというと主に2点
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プロの研究者の視点を感じることができた
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自分の研究を俯瞰できた
この半年ぐらいは今の手法を改良することに集中していましたが、他の手法との差分や関連性にも目を向ける必要があると感じました。
今年度末までにこの手法に関してはおおよそまとめる予定です。どこかの国際会議などに論文がacceptされれば、詳細を記事にしようと思います。